Googleマップナビはツーリングのお供

既にツーリングに欠かせない道具になっていますが、今日もAndroidをバイクのハンドルにマウントして走行。Googleマップナビは実用レベルにはありますが、もっと進化して欲しいところ。

【いいところ】

  1. 目的地到着時にストリートビューに切り替わり、目的地の建物の写真が表示される
  2. 「レイヤ」を組み合わせて、コンビニやガソリンスタンドを表示
  3. 音楽を聞いていても、ナビゲーション時は音声が消えてクリアに案内が聞こえる
  4. 音声はBluetoothで飛ばすことが出来る
  5. (予想)曲がるべき交差点手前での音声案内は速度によってタイミングが変わる
  6. PCのGoogleマップで星印をつけた場所を簡単に目的地に設定可能
  7. 端末の連絡帳で住所を登録しておけば、すぐに目的地設定可能

【悪いところ】

  1. 目的地までのルート検索はネット環境が必要
  2. ローカルに地図を持っていない

パット思いつく感じ、こんなところかなぁ。Googleマップナビは普通に実用出来るレベルですが、やっぱりネットに依存してる部分だけが弱点に思えてしまいます。Softbankだからかわかりませんが、ツーリングで遊びにいく場所は都会じゃないので、目的地手前で電波がなくなります。電波がなくなってもある程度GoogleマップがダウンロードされているのでGPSさえ補足出来ていれば全く問題ないのです。ただ、ずっと継続して電波がない状態だとGPSだけの問題ではなくなります。地図がオンラインなのは、自動的に最新の地図に更新されるなどイイ事のほうが多いと思いますので、端末に全て持てとは言いませんが、弱点にはなってほしくないですね。
Googleマップで星をつけると、自動的にGoogleブックマークに登録されるのですが、ジャンル分け出来ればもっとうれしいですね。沢山星をつけてるとわけわからなくなるので。


p.s.今日いつものようにGoogleマップナビを使っていたのですが、ちょうどコンビニに到着してナビは停止せずにAndroidをいじろうとしたら、処理が非常に重くなっていました。
普段からツーリング時にAndroidを持って行くときは、非常に酷使してます。基本Last.fmで音楽ききながらナビを動かすのでシガーソケットで電源をとりながら走っていますが、1日に20〜30%は電池が減ります。無限パワーの大容量電池を使っているのでノーマル電池であれば、さらに消費されるはず。Froyo用のタスクキラーを30分毎に動くようにしてたので、それが悪さをしているか長時間稼動が悪さをしているかといったところ。
そうそう、今日走ってる最中にAndroidが勝手に再起動した。端末はそれほど熱くならないから、Googleマップナビを長時間稼動させてると次々に地図情報をダウンロードするから、メモリとかそっちの問題なんでしょうか。まだ不明な現象です。