夏が始まった。
昨日は、気づいたら寝ていました。
夏が始まったようにいきなり気温が上昇した。するとmixiの友日記のタイトルのほとんどが「暑い」というものに変わった。非常にわかりやすい。涼しければタイトルの統一はないが、暑くなる、もしくは寒くなるとタイトルが皆統一される。それをみて、ニヤリとしてしまいました。
昨日から今日にかけて読んでいた後述する本を読んで、グループ会社の戦略をもう一度考えてみることにした。CEOの立場ではグループをどう広げていくか、というマクロの視点だが、それぞれの会社の中では、その会社をどういう方向に持っていきたいかという理想や未来の企業像を描いていなければ、一つ一つの会社の特徴や強みが薄まってしまう。CEOの考える未来像ばかりが良く見え、自社の未来像がやや不透明な状態となっている気がしてならない。そのためにも、今の会社をもっとよく見てみることで、武器となる部分を探し出さなければならない。そして、他の企業の戦略やサービスを見て、見習うべきところは見習い、吸収する力が必要である。
まだ今の部署に配属されたばかりであり、そんな自分を信用しろというのはナンセンスであるし、信用されていない現状があるのも事実である。それは、知識不足に起因していることは間違いない。聞かれた時の回答が弱いということでもある。まだ、腰が引けている部分が存在し、相手も頼りたくても頼りきれない状況であろう。また課題が出てきたが、一つ一つ課題に顔を向け、対峙していく必要がある。
tag cloudsを作りました。 こちら。
参考にしたページは こちら
<Book>
・銀行戦略について詳細に書かれた本であり、非常に有益な本。評価も高い。
・5つの「XILLs」の紹介による戦略。
・「高い志と仕事への情熱(WILL)」「健康な危機感(CHILL)」「米銀モデルにとらわれないイノベーティブな考え方(KILL)」「科学的マネジメントスキル(SKILL)」「優れたオペレーションと知的創造が染みついた組織の仕組み(MILL)」 (「はじめに」より抜粋)
・この本の中で紹介されている言葉で印象深いものが以下の3つ。
1.「経営は『論理と気合』です。この気合の部分とは、高い志を目指した情熱をどこまで維持できるかということです」(伊藤忠商事、丹羽宇一郎会長)
2.マネジメントとは「企業のレゾンデートル(存在価値)を明示し、今日号と差別化できる戦略で価値を提供し、目的達成のための独自のビジネスモデルを確立し、数字によって現実の市場と企業の姿を把握し、間断なきオペレーションとイノベーションで進化し、人にモチベーションと目的を与えて組織の力に結集する能力である」(ジョアン・マグレッタ)
3.「マーケティングとは、商品のうまい処分方法見つけるための技術ではなく、企業のバランスシートに隠されている『顧客資産』という貴重な資産から、『顧客価値』を創造する活動であり、それは同時に顧客の生活向上を支援する技術でもある」(フィリップ・コトラー)
・未来から今を眺める視点。理想を達成するためには、いつまでにどのような分野へ進出すべきなのか。常に考える。
<Music>
以下、購入したもの。
Studio ApartmentはiTunesで売っているCDを全部持っている。森田さんの作品はかなり大好きです。
PE'Zは面白かったから購入。日本の伝統曲や映画音楽がうまくアレンジされ、面白い作品になっています。
Angels and AirwavesはBlinkの人のサイドプロジェクト(?)。でも、かなりヒットしましたよね。このCDかなり気に入ってます。今、ポータブルでも回してます。
STUDIO APARTMENT featuring Joi Cardwell - Love Is the Answer (Reel People Remix) - EP
Reel People featruing Angela Johnson - You Used to Hold Me So Tight - EP
PE'Z - 日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-
Angels and Airwaves - We Don't Need to Whisper
Blinkというバンドは名前しか知らないのだけれども、このAngels and Airwavesというグループは素晴らしい。本当にいい曲が詰まっていると感じる1枚。
<Music Info>
・10 Yearsのビデオ公開
"The Autumn Effect" - Quicktime | Windows Media
"Through The Iris" - Quicktime | Windows Media