気合という言葉の取り違え

休日は少しだらだらしてしまう。
携帯に電話が来てもいいのに、電話が来ないなぁと思っていたら、ずっと転送電話をしっぱなしであった。転送電話をしているかしていないかは問い合わせをしなければわからない。これで少し損をした気分になった。自宅は鉄筋コンクリート製ということもあり、ドコモの携帯は窓際しか電波がうまく入らないのだ。

昨日書いた本のメモに伊藤忠商事丹羽宇一郎会長の言葉を載せた。
「経営は『論理と気合』です。この気合の部分とは、高い志を目指した情熱をどこまで維持できるかということです」
これを読んで、今まで「気合」という言葉を使っていたが、偽物の“気合”だったのだなぁと感じてしまった。今後「気合」という言葉を使う際には、「高い志を目指した情熱」を持ち続ける意味と、それに向かう意思(WILL)の継続、夢に向かって頑張るという意味を込めて使おうと思う。「気合」がなければ、その夢は叶わないかもしれないのだ。

<追記1>
今日は髪の毛を切った。でも、そのあとの用事がなくなったので、10回目の献血をしてきました。10回目ということで、何やら記念品をいただいてきました。血ならいくらでもあげます。
また、次の10回はペースをあげて貢献できればと思います。

骨髄バンクに興味のあるかたはいらっしゃいますか?骨髄バンクに登録しようと思っても、色んな話を聞いているうちに躊躇してしまう。献血ルームの人に、やっぱり痛いんですか?って聞いてみた。
手術法を聞いて、パンフレットをもらった。もし家族が、もし大事な人が骨髄移植を必要としていたら。。。
たぶん、みんなドナー登録をするでしょう。

家族間では一致率が高いけど、他人間ではほとんど一致しない。だからこそ、沢山のドナーが必要。今度、献血ルームに行くときまでには、覚悟を決められるだろうか。

同様のものに臓器移植があるが、あの意志を書くカードは、いったいどこで手に入るのだろう。一時はコンビニに置いてあったが、今はすっかり見なくなった。自分に出来ることならやろう。それが自分の意志だ。

<追記2>
臓器移植カードはネットで申し込みをすれば、家に届くらしいので、早速、携帯のフルブラウザにて、請求しました。
10回記念品は、ガラスのコップでした。有名な方が作ったらしいのですが、お酒が似合うグラスです。といっても、自分はお酒を飲まないので、大切に置いておきます。

献血を受けているときに、看護師の方へ愚問をしてみた。「全血のほうがニーズがあるような気がするんですが、成分を勧められるのはなぜか。」
回答:交通事故などで、一度に多量の出血を伴った場合は全血を輸血する。でも、全血を輸血した場合、腎臓がそれを処理しなければならないので、病気等で腎臓が弱っている場合は成分のほうが良い。
献血バスでは大きな機械は運べないから、成分はやっていない。献血センターでは機械や規模が大きいので、その特徴をいかして成分を勧めている。どちらも重要。

<Book>


千円札は拾うな。



千円札は拾うな。

  • 作者: 安田 佳生
  • 出版社・メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2006/01/20
  • メディア: 単行本

・この手のタイトルの本はなかなか買うのには勇気がいる。タイトルで何かハウツー本のような印象を受けてしまうこともある。
・内容はなかなか面白かった。「捨てる技術」ということだ。
・有能な人にこそ、暇な時間を与えるべき。有能な人に暇な時間を与えれば、新しい発想が生まれてくる。
・人は追い込まれれば、新しいやり方を自ら考え、仕事を効率的にこなすことができる。

<Music>
CLAZZIQUAI PROJECT 
CLAZZIQUAI PROJECT

韓国のアーティスト。Studio Apartmentと何かしら関係があるのかな?
Studio Apartmentが好きな人は絶対にハマる。一部の歌が韓国語だけれども、それがまた耳に障らずゆったりと聞くことができる。何枚かCDが出ているが、今3枚購入。

佐藤礼央 - 白い壁の赤いビーズ 
佐藤礼央 - 白い壁の赤いビーズ

佐藤礼央 - NOTE: 
佐藤礼央 - NOTE:

佐藤礼央さんはiTMSで初めて知った。何か静かな、そして不思議な世界。
日常的な音も使いながら、素朴な曲を演出。静かに落ち着きたい時、ゆっくり休みたい時に聞く曲。

<Music info>
Evanescence - Call Me When You're Sober 新ビデオが公開されました。