広告 インパクト調査

少し古いデータだが,日経BP社が行った 「IT広告 インパクト調査 結果報告」という冊子をゲットした。
ちなみにデータは2003年のものである。
おそらくネット上でこの結果は探し出せると思うので,簡単にまとめておく。

まず,注目度ランキングというものから。
「注目度が高い広告は 印象に残る表現の純広告」

1.キヤノン販売
2.KDDI
3.日本IBM
3.アドビシステムズ
5.日立製作所/日立電子サービス
6.日立製作所
7.日本オラクル
8.アイ・ティ・フロンティア
9.日本IBM
10.NEC

という順番になっている。
同一会社名が出てくるのは 一つ一つの広告で投票を行っているからだ。
会社は同じでも 違う広告で投票されている。

次に理解度ランキング。
「理解度が高い広告は 製品写真と,一目で分かる図版を活用した広告」

1.アドビシステムズ
2.エプソン販売
3.日本オラクル
4.KDDI
5.日本オラクル
6.クオリティ
7.NTTコミュニケーションズ
8.富士通
9.日本オラクル
10.住友金属システムソリューションズ

次に興味度ランキング。
「興味度が高い広告は 目立つキーワードや分かりやすい図版と,記事で詳細を伝える広告」

1.NTTコミュニケーションズ
2.日本オラクル
3.アドビシステムズ
4.クオリティ
4.富士通
6.エムオーテック
7.日本ヒューレット・パッカード
8.日立製作所
9.日立製作所
10.シマンテック

となっている。

総合ランキングでは

1.KDDI
2.アドビシステムズ
3.キヤノン販売
4.クオリティ
5.日本オラクル
などなどと続く。

実際の資料では,具体的な広告がいくつか出ているので 参照されると良いだろう。
どこか他のページに資料は載ってるのかな。