脳に悪い7つの習慣
脳の機能を理解したうえで普段何気なく行なってしまう行動の中で、悪い習慣を指摘し、見直す事を推奨する本です。何気なく行なってしまっている行動というものは、指摘されないと分からない、気づかないものです。
この事実を知らなければ、人生がかなり無駄なものになってしまうことでしょう。
Amazonの商品説明にもありますが、
脳に悪い習慣とは、
(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない
の7つです。3や4はタイトルだけ見ると「なんで?」と思う人も多いのではないでしょうか。
私自身、かなりドキッとする事ばかりで本当に、悪い習慣ばかりだなぁと思わざるを得ない状態です。いろんな人に人生損してると言われる事も多いのですが、すぐに変わるという事よりも、むしろ悪い習慣を意識することをまず第1目標とし、常に改善することを肝に銘じたいと思っています。
本書はもう一度読みます。頭に入ってきていないこともありますし、「そうだよね」「知ってるよ」と思ってしまった部分もあって、他人に理由を説明できるほど、自分のモノになっていないと感じています。
ということで、本書を読んだ方へ。
チェックリストをドキュメントで共有しました。
ぜひ、自分の行動改善に役立ててください。
- 作者: 林成之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: 新書
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