米2011年マーケティングトレンド

以下、記事では年始に流行りの2011年マーケティングトレンド予想が7つ書かれています。ソーシャルメディアの台頭やモバイルメディアの重要性、米国におけるモバイル利用はまだメールが多いこと、タブレットPCが増えることなど、まぁありきたりな感じも受けますが。。。(結構小さな字の方にポロッと重要な事が書かれていたり。。。)

7 Top Online Marketing Trends for 2011 [Data Included]

やはり米国で2010年に最も成功したソーシャルメディアマーケティングOld Spiceがダントツのよう。日本ではおもしろ動画が流行ってるくらいの紹介しかされない事が多かったような気もしますが、テキストであるTweetに対して、すぐに動画で返信を行うなど、広告のメディアを横断したマーケティングを行い、過去1ヶ月の売上比較だと107%増となった成功事例だ。有名人が直接返事をするということも重要ですが、これにより、プラットフォームを横断するマーケティングの重要性を認識するに至っています。twitterやblogととYouTubeをくっつけたマーケティングは一つの例だが、他の物を組み合わせるとどうなるでしょう。

<個人的な考察>
Twitterはリアルタイム。YouTubeはあまりリアルタイムとも言えないような気もしますが、今回のマーケティングではほぼリアルタイム。
・Q&Aのような片方だけで完結しない点に注目。
・リアルタイムという点からメールを利用したマーケティングはどうだろうか。電話はテレビと同様でインターネットとの距離感がありすぎると思う。今後テレビがネット端末として普及したら加える程度?
・ソーシャルサービスの大部分がメール投稿に対応している。
・何かをトリガーに発生するアクションはどうでしょう。

と、まぁ取り留めもない感じですが、自分も、そして皆さんの考えるきっかけになればと思います。