Twitterに関する本2冊読んだ

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

Twitter革命 (ソフトバンク新書 118)

方向性が違いすぎる本を同時に読んだので面白かった。論や実例が多い津田さんの本と，使い方やどれだけ面白いかという感覚を語った神田さんの本。一緒に読むからこその楽しみです。両本の共通点としてはそのまま今まで起こった成功事例をみてTwitterをマーケティングに使っても成功しないという事でしょうか。神田さんの本は企業でTwitterを始める方法が述べられていることから微妙な立場ですが，少なくとも代表取締役がつぶやく事がマーケティングとは思わないし，Twitterを使っているから先進的とも感じない。会社がどのように利用しているのか。そこが問題だ。
この2冊。ぜひ対比させてみてみるといいですよ。