宅配業者のCO2排出に貢献

昔テレビで見たことがあるけれども,宅配業者というのは最適な配達ルートを決めて各家を回る。けれども,結局不在だったり宅配中に再配達依頼を受けたりして,結局当初予定していたルートの2倍以上の距離を走ったりする。
配達を受けている印象だと,ヤマト運輸は最適ルートを守って,かつ不在であれば不在票を置いて持ち帰る。持ち帰った荷物は再配達依頼がない限り配達することはなく,依頼がなければ差出人に持ち帰るような気がする。地域によると思うけど。
一方,佐川急便は違う。同様に不在で不在票を置いても,次の日も不在票が入っていたり。2日連続不在票が入って,そのまま放置してしまうと数日後にもう一度不在票が入っていたりする。
どちらにしても,自宅が不在であれば最初から配達しにいく必要はない。そういう意味では,不在連絡票=CO2排出に貢献という印象。私の場合はAmazonをはじめ,利用している宅配業者はほとんどが佐川急便なので,ヤマト運輸と比較しても,かなりCO2排出に貢献しまくっている。すぐに再配達予定を連絡すればいいのですが,日程的にそうもいかない部分もあったり。
いつ自宅にいて,いつ自宅にいないという情報を第三者が持っていると,それは悪用されかねないという考えも発生すると思うので,インターネット上での注文受注業者は配達希望日の入力を必須項目としてもうけた方がいいと思う。というか,もうけるべきだと思う。
宅配業者も各ウェブサイトでアカウント登録が出来たりするので,ついでに配達希望日の優先順位というか,宅配業者のウェブサイトで曜日だけ指定しておいて,その設定が優先的に生きてくる設定とか。
何か考えた方がいいと思うな。