dynabook SS RX Cafe【コラブロ企画】

コラブロ様経由で知った表参道ヒルズB3Fで明日まで行われている「dynabook SS RX Cafe」へ行ってきました。もう既に何人ものブロガーさんがレポートをあげていたり、私がパソコンを利用している間にもブースの写真を撮っている方がいらっしゃいましたので、その方もブロガーさんだと思います。
場所は最初に少し触れましたが表参道ヒルズのB3F、PE43スペースで行われています。雰囲気もよく、無料ドリンクサービスということでエスプレッソをいただきました。実は表参道ヒルズ内に入ったのは今日が始めての田舎モノです。。インテル東芝の共同企画で、ブロガーを招くことでバイラルマーケティングを促すような今回の企画は非常に面白い試みですね。実際に触れてもらい質問に答えることで、自然とその商品に関心を持ってもらう。新しいネットとリアルを繋ぐ試みではないかと思います。
何台かパソコンが用意されているのですが、強化ガラスのデスクにパソコンが置かれている、ゆったりとした席にて拝見させていただきました。

側面にUSBコネクタ2つ、iLink、RGBコネクタが装備されており、逆側の側面にはDVDドライブが装備されています。ノートパソコンとしては十分です。

キーボードのボタンは東芝らしさを十分に発揮しており、打ちやすい設計になっています。

Cafeでインターネットをやっていてもしょうがないので、キーボードで適当に打ち込みを何度か行いました。打つ文字も特に無いので、適当に打っていましたが、キーボードの打ち易さはすぐに実感できます。ノートパソコンでも小さくなると、キーボードのサイズも自ずと小さくなるけれども、ディスプレイ12.1インチだと、まだ普通のデスクトップと同じくらいの大きさ。これならちょうどいい。ディスプレイは1280*800のワイド画面。キーを打つ感触も十分にあります。
ノートパソコンだと、どうしても起動時間が気になってしまうので、係りの方に一回再起動していいか尋ねてOKをもらいましたので、早速再起動。なぜか再起動直後、DOS画面でスキャンメッセージが出てきたり、Vistaなのでログイン画面が挟まったりしましたが1分程度でデスクトップが出てきました。ただ、この段階では読み込みが続いているので、実際にアプリケーションの起動等を行うのはさらに1分後といったところでしょうか。実際に使うとしたら、ウイルス対策ソフトを入れるので、もっと起動時間が延びると思われます。
タッチパッドの部分はキーボードのすぐ下までありました。

ここは賛否両論あるかな。タッチパッドは個人的には誤動作の元になりやすいので、今はThinkPadを使っています。左手は全然問題ないけど、右手を置くと実際こんな感じ。(いくらデジカメと言えど、左手でシャッター切るのが本当に大変だったw)

写真でわかりますかね?通常のホームポジションに置くと、タッチパッドの半分くらい覆ってしまいます。私の周りにノート使いがあまりいないので、タッチパネルに慣れている人がどんな風に打っているのか、わからないのですが、私が普通にテキストの打ち込みをしていると、知らぬ間にタッチパネルに触れてしまっている事があり、ちょっと不便に感じました。
ちょっと話はそれますが、5年ほど前に東芝の技術者の方とお話する機会がありましたました。1,2ヶ月間のお付き合いだったと思いますが、ちょうどその時期にテレビで東芝dynabookシリーズの耐久テストの様子が1度放映されたことがあり、技術者の方にその耐久テストを見て驚きと感動を覚えたことを伝えました。技術者の方も、そういう情報は積極的に外に出していくべきなのになぁと言っていたことを、ふと思い出しました。そして今、東芝のパソコンサイトに行くと、そのテストの様子が見られるようになっています!(サイト→RX1 堅牢性)。当時のIBMも様々な耐久テストが行われていましたが、実際に東芝でどのようなテストが行われているか、ぜひ見て欲しいと思います。
この軽さで、この堅牢性。本当に頭が下がる商品です。軽さといえば、T9Eは12.1型ワイド液晶搭載でありながら、863gという重さ。厚みもちょうどいいので持ちやすいです。

<オチ>
実際のデモ機は、期待していたT9Eではありませんでした^^; スペックとか、値段は知っていたので、ぜひCafeではT9Eに触りたいと思っていたのですが、触っている途中でスペックの違いに気づき、よく見たら、全然違う機種でしたw

触っていたのは、dynabook SS RX1 TA106E/2W!元々XPの機種だったようで、スペックもメモリが1G、CPUもT9Eよりやや落ちる。

ということは、実際のT9Eでは起動時間や動作が異なってくると思われます。筐体としてはTA106Eと同じかな。でも、「dynabook SS RX Cafe」という名前なので、RXシリーズであれば別に裏切られたわけじゃないですねw