モバイルのGoogle検索、Google Readerが変わった

Google Readerが少し変わったことは、いろんなBlogに触れられているので、簡単に言えば

  • 検索機能追加
  • 100件以上未読記事があった場合、「100+」という表示だったのが、1000件まで対応

という感じでしょうか。

でもね、それはパソコンの話。
実はモバイル版のGoogle Readerが個人的には大進化と言っても過言ではないのではないか?と思うほど変わったと思う。一言で言えば、「携帯から原文を表示しても、原文だけ読めばよい」って事。
これはGoogle Readerのモバイル版だけじゃなくて、モバイル版のGoogle検索でWeb検索をした場合も同様。

これだけだと、誰もわからないと思うので、もう少し詳しく。

現在使っているN904iフルブラウザを使って、毎日のようにGoogle Readerをチェックする。パケホーダイフルに契約してないとパケ死するので注意。
で、「1.See original」から原文に飛ぶんだけれども、ここは毎回自分の場合は新規タブに開く。
この原文表示は、今までただのパソコンサイトをそのまま表示させる仕様だった。そのため、画像がたくさんあったり、メニューがたくさんあったりと、携帯電話の画面でとても見れる物ではなかった。画像を読み込むだけでも時間がかかるし、原文はいったいどこかな?と下のほうにスクロール、スクロール。そんなものだったんだけれども、今回の変更で大きく変わった。

リンク先のウェブサイトが携帯用に表示するようになったので、画面の一番下までスクロールすると「携帯電話表示用にページが変換されています」というメッセージが表示される。
そして、モバイル版のGoogle検索でWebサイト検索をした場合と同じだけれども、たとえばasahi.comを携帯で表示させると、一番上のメニュー関係はすべて非表示(展開可能な形式 javascriptかな?)。で、いきなり本文が表示されているので、本文だけを読めばOK!という感じ。

モバイル用のGoogle検索がいつから変わったのかはわからない。普段あまり使用しないので。 でも、Google Readerの原文へのリンクの仕方が変わったのは今回の変更からじゃないかな。
今までのスクロールの地獄から開放されて、かなり楽になったから。
ちなみに、よくわからないけど、はてダを表示させたら、モバイル用のはてダが表示された。 UAで切り分けでもしてるのかな。

モバイルのフルブラウザを使っている人は、あまりいないか。。。

アプリのブラウザだと電池の減りが半端ないので、どうしても初期搭載されているブラウザを使いたかった。搭載されているフルブラウザだと1時間半ずっと使い続ければ、電池が1つ減るという感じかな。使い方にもよるけれども、電池を1つ減らす勢いで使って、1日に60〜120万パケットくらいw
まぁ、暇人しかこんなことやらないか。