古紙100%は環境に悪い

古紙100%の再生紙廃止へ製紙業界は進んでいるらしい。
古紙を使っていることは、環境にやさしいというイメージがある。それは新しい木を切らないからだと思います。古紙100%廃止の理由は以下の2つ。


新しい木を切ることと二酸化炭素を増加させること。この2つを天秤にかけることとなるのかもしれません。再生紙のほうが実際値段が高かったりするわけですが、どちらも地球温暖化につながることは間違いない。木材パルプと比較した場合のCO2排出量は王子製紙のサイトに以下のように掲載されていました。

具体的には、製紙連の報告では、古紙配合率1%増加でCO2排出量が0.54%アップするとされています。

いまいち、化石燃料の使い方がわからないのですが、とりあえず自分の中の常識を覆すニュースということで。

「古紙100%再生紙は環境にやさしい」はウソでした | エキサイトニュース
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