非常識な119番通報に罰則

この問題は、少し大きくなりつつあるかもしれない。
有料の救急車を導入しようという動きにも発展してきている。

一方で、どんなに小さいと思われる事象でも当事者にとっては非常に大問題だったりするわけだ。例えば、転んで怪我をしたと言っても、血小板の少ない人だったりすると大問題だけれども、電話口で自分の病歴を言うわけではない。
もちろん、救急車を出動させる側にとっても、自分の家族が同じ症状を訴えてきて救急車を呼ぼうとしたらどうするのか？自分の身近な人が同じ目にあったらどう行動をとるのか？と常に考えていなければ、相手相手によって症状を軽んじてしまったりするわけだ。

常に“善”の行動を逆手に取る人がいるわけですが、それを止める手立てはなかなか見つからないものです。