技術のドコモ、サービスのau

昔はこう思っていた。
技術のドコモ。サービスのau
ユーザー数が多く、お金を持っているドコモは研究開発にもお金をつぎ込むことができ、新しい技術を次々と生み出す力があるのではないか?
auは新しいサービスを始めるのが得意で、次々と若者を取り込むようなサービスを始める。加えてデザインに関しても非常に凝っていて、デザイナーを活かした戦略をとっているように思う。
実際に企業分析なんかは、全くやったことがないが、すでに現在はどちらも同じくらいの技術開発力があるのかもしれない。
となると、ドコモはサービスやデザイン的な面での弱さがあるのかもしれない。今でこそ70x系でデザインを重視し始めたけれども、auのほうが先をいっているように感じてしまうのは、宣伝効果なのだろうか。auのほうが宣伝の仕方がうまいと感じるし。
旧ボーだフォン。現ソフトバンクはどうなのだろうか。HSDPAを始めることでダウンロード速度を飛躍的に高め、スマートフォンを発売。他の各社へ追いつけ、追い越せと頑張っている。
どのメーカーも端末の量を沢山出していて、何が何だかよくわからなくなってきている。
個人的には端末の数をある程度絞って、中にインストールされているサービス部分を選択できるというものも面白いのではないかと考えている。auは、ある業種に特化した端末を発売している。少し前にあったのはトヨタ自動車と提携してTimo(ITmedia 記事)という端末を開発した。それであるならば、端末はある程度絞って、自分で中にインストールしたいパッケージを選択して、お店で受け取るなんて方法があっても面白いのかなぁと考えた。

携帯電話つながりで、話は変わるが、つい昨日よりモバイルSuicaを利用し始めました。
10月より、取り扱えるクレジットカードが大幅に増え、今まではViewカードのみだったのが普通のカードでも利用できるようになった。そこで、早速アプリをダウンロードして利用中。時々携帯電話を自宅に忘れてしまうことがあったが、今後は忘れることは許されない存在となった。定期券の購入も、お金のチャージも端末操作で出来てしまう。
ただ、携帯電話だからカードよりもしっかり自動改札で認証してくれるだろうと軽く考えてると、通れません。。。カードと同様にしっかり認証をさせないといけません。それは仕方がないのかなと感じます。