ブラウザはOSになる？

ITmediaの記事を読んでいて、なるほどと思いました。
たしかに、MSのエクセルもGoogle Spreadsheetsがもう少し進めば、置き換わることができるかもしれないし、ワードにしてもWritelyがある。パワーポイントは、Googleは開発してきてないようだけれども、「はてな」がサービスを始めた。WindowsというOSがあるから、何でもローカルで作業をしたくなるし、何かと保存をしたくなる。しかし、ブラウザがOSとなった場合は、そんな常識(?)は一気に崩れおちる。パソコンを開いた画面上で音楽を聞いたり、文章を読んだり。でも実は、すべてオンライン上のデータとアクセスをしている。そんな環境が出来上がるのは、時間の問題なのかもしれない。
これは大きなシフトだと思うと同時に、そんな世界が出来上がれば、“場所”に縛られることなくどこでも作業が可能となる。
一方で、どこからでもアクセスができるインフラの整備は必要で、ここが完成していなければ逆にオンライン上にあるがために、アクセスできないといった事も発生しうる。
将来的にはブラウザのOS化って進むんだろうなぁ。なんて、素人考えで思ったりしました。

＜Music＞
Raúl Midón　　

＜Music　Info＞
Evanescence Sweet Sacrifice, Lacrymosa (MySpace)