梅雨明けとともに心の整理を。

やっと九州の梅雨明け。
関東はやはり8月に入ってからの梅雨明けとなるのでしょうか。
本日は関東は快晴。雲一つない天気だったのは久しぶりだ。こう晴れていると、少し気分も良くなり気持ちの整理をする機会となる。明日からはまた曇り空へと戻るのでしょうか。
会社は会社で仕事をし、仕事が終わると同時に、気分を新たに家で何をしようか考える。夕飯を食べると、一度休みを入れる。飲み物を飲みながら、音楽を聞き、ネットで情報を仕入れ。でも、人生って常に自分との闘いだと思う。横になれば寝ることはわかっているけれども、疲れていると横になる。音楽を聞き始めると、ずっと聞き続けやめるタイミングがわからなくなる。だから、様々な工夫をしようとする。例えば、家に帰ったら夕飯を食べる前に本を読もうとか、夕飯を食べた後に横になりたいという欲求をどう抑えようかなど。
百式」を運営されている田口元さんのLife Hackの考え方が素晴らしいと思ったので、なるべく、仕事が終わった段階で今日帰ったら何をやろうか。。。と考えながら帰宅する。大体やりたいことは決まっているので、その配分を決めるだけとなってしまっているのだが。
目標はより短期に、そしてより具体的に。
いつも無理な計画ばかり立ててしまうが、より具体的にすることで行動へと結びつく。行動が起こらない計画であるならば、さらに具体的にすることが可能なはずだ。環境づくりも大事だが、机の整理・整頓などが中心となってはいけない。机にはなるべくものを置かず、すぐにテキストを広げられるようにしておくとよいだろう。私の場合は、机の3分の1がパソコン、他に電話機などが置いてある。座右の銘というように右側に辞書や本を置いておく事ができないので、サイドテーブルの代わりに小さな椅子を買った。その椅子の上に読んでいない本やテキストがおいてある。
少し積み上がってきたので、また整理しなければならない。
私の上司は非常に勉強家であり、自分は足元にも及んでいないが、まず自分との闘いに勝利するよう、計画を立てながら進んでいきたい。読書量も全く足りていない。1日1〜2冊を読んでいる方を見ると、自分が情けなくなってしまう。だけれども、このネガティブな考え方は自分が未来に立って現在を見るという視点から生まれる。理想像(未来)を中心に添えてしまうと、現在の自分が惨めで悲しいものとなる。常に現実に立ち、理想像(未来)を見ることで、強力な目的意識を持つことができる。自分の視点を移すこと。これは、どんな事にも言える。何か他の視点はないのか考える。自分が何をすれば現状を打開できるのかを考える。
批評家でないならば、批判をするだけではだめだ。批評家でないならば、具体的な方法を考え、提案する力が必要だ。
今、自分に足りない力は「当事者意識」。「当事者意識」がなければ、物事に積極的に取り組めない。自分の興味ある分野のみにのめり込み、それ以外の分野をないがしろにするのでは本末転倒である。
小さな目標から進み、行動へと移していく。行動に移せない目標は即座に削除。
田口さんのCheck*Padを利用してみている。まだ使いこなせていないので具体的な行動への結びつきが弱いのだが、無料で利用できるものはとことん利用すべきだ。
趣味の分野も力を入れて、自分の糧としていきたい。