チェ 28歳の革命

昨日は「チェ 28歳の革命」を観てきました。歴史もので,史実を再現する映画という感じだから,面白い!とかそういう映画ではない。
相当はしょられていて,進軍しているのはわかっても,常にチェと時々フィデロが中心となっているので軍隊が拡大しているのか,どの程度治めたのかも全くわからない。ただ,はっきりとした理念と農民の味方であるという事を最後まで貫くことで,民衆を味方につけていたという事はわかる。
映画という短時間では結構惜しい気もする。個人的には医者であるチェの心の変遷というものを知りたかった。その点は本を読んで知る必要があるのだろう。