3D元年?

ITmediaの連載記事にもあるし、海外のIT系ニュースでも度々出てくるのだが、3D映画の製作や映画館の開発が海外では流行り始めているらしい。左右の目の、いわゆる両眼視差を利用した映像というのは古くからあるし、安物のメガネではなくゴツイゴーグルみたいなものをして見る映画館も日本にあったはず。確かに迫力はあるけど、今更という感じはしますね。
将来的にはゴーグルのようなもので、映像を見たりテレビを見れるようになるのでしょうか。。。そこまでリアリティをもとめてどうする?という印象ですが。

ふと思うのですが、ディスプレイ上で3Dの映像を見ていたとしても、実際の目の水晶体はあくまでディスプレイの距離に焦点を合わせているだけですよね。ずっと同じ距離に焦点をあてているにもかかわらず、ディスプレイ上では遠近感があって、遠くまで見通せる。何か変な世界のような気がしますし、目にも悪そうw

参照
今年は「3D映画」元年になる米国でシステムが急速に普及し、話題作も続々公開へ