次世代インターフェイス

数年前からマイノリティ・リポート的なインターフェイスが続々と登場してきています。
そして、MicrosoftもついにSurfaceというものを発表。基本的には同じで、マウスやキーボードを使うことなく、指による直感的・視覚的な使用ができるものだ。

大体、次世代インターフェイスは確定してきた。
そして、Nintendo DSが非常に売れた日本では、タッチパネル方式にすでに慣れている人が多い。
Nintendo DSは年齢を問わず、幅広い世代に支持されているため、このような次世代インターフェイスが導入され始めた場合、海外よりも早い速度で広まる可能性も秘めている。

ただ、ディスプレイだけではなく音声認識技術もなければ、次世代インターフェイスは完成しないだろう。
ただのタッチパネルだけでは、写真や地図、映像や音楽の編集など、一部の用途に限られてしまう可能性がある。

でも、ビジネスとしてはなかなか利用しにくいインターフェイスでもありますね。
もちろん会議のプレゼンなどでは大活躍すると思いますが、文章の記述はキーボードが利用されると思われますし。
両者のメリットを組み合わせれば、作業効率が非常にアップするかもしれません。
さて、あなたは次世代インターフェイスを見て、どんなビジネスを思い浮かべますか?



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