パフューム - ある人殺しの物語


結構前に見たのですが、Blogには記載していなかったので、メモ書きまで。

主人公ジョン・バティスト・グラヌーイは、複数の匂いが混ざっていても、一つ一つをかぎ分ける特異な才能を身につけていた。それと同時に、彼自身、体臭がないことに途中で気づく。香水の流行、廃りで香水専門店の売り上げは大いに左右されたが、ジョン・バティストが入ることにより、その入った店は活気を取り戻した。

それとともに、ジョン・バティストが去ると、必ず何かが起きた。
ジョン・バティストを売り飛ばした人は、必ずその直後に死に、香水専門店は家屋が崩れ、主人が亡くなった。

ジョン・バティストは自分が存在した証を香水で示したかった。そこから彼の究極の香水作りが始まる。

そして、香水を作るために人を何人も殺した。
独房に入る直前に、ついに究極の香水が完成することとなる。


パフューム −ある人殺しの物語-