国のビジョンってなんだろう.

Blogの世界では、あるエントリにたいしソーシャルブックマークを通したある種のコミュニケーションがあったり、批判記事でトラックバック等が来て、コミュニケーションが起こるという面白さがあって、いろんなブログをRSSリーダーで登録をしておくと、同じような記事が1〜2日のうちにたくさん出てくることがある.それ以外に、あるメディアが報道するとその2〜3日後には、関連記事がアップされてくるのがわかる.

まぁ、そんなことはどうでもよいとして、先程夢と目標を失った日本(大西 宏のマーケティング・エッセンス)を読んでいて思ったことをメモしておく.

夢と目標はだれが作るべきなんだろうって思いました.エントリの最後のほうにも出てきますが、おそらく総理でしょう.総理が明確な夢と目標を示すことが重要です.その夢や目標は個人が頭の中で想像できるものでないと人は付いてこないでしょう.
個人の目標も頭に描ける目標のほうが達成しやすい.その頭に描くものは、ある目標を達成したときの自分である.

あと問題になるのは、国が示したビジョンに自分がどうかかわるのか. 個人のビジョンは国のビジョンを達成するために必要なものなのか. 国のビジョンを達成する行動のうち、どの部分を担っているのか. 考えることは付きないですね. すでにこの部分に触れた本が沢山でていそうですが...