2006-12-31 国家の品格 書評 書評 国家の品格 ・作者: 藤原 正彦 ・出版社・メーカー:新潮社メモ ・論理を重んじれば重んじるほど、始まり(仮説)が重要になる。仮説が間違っていて、論理的に導き出されれば、説得力は非常にあるが結果はひどくなるだけだ。 ・若い頃は本を読むことが重要だ。 ・英語を話す=国際人ではない。過去を知り、歴史を学ぶことこそが重要だ。 ・謙虚さを大切にし、跪くこと。 ・数理の力が重要となる。その力が国家の未来を決定づける。